テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士 レビュー

テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士

 テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士
 メーカー:ナムコ
 発売日:2008-06-26
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
サブイベント等無視で30時間くらいでクリアしました

良いところ
モンスターシステムが意外と面白い
モンスターに分岐進化がある
教本でモンスターの技を増やせる
ノーマルでも結構難しくボスに緊張感がある
フリーランによる戦術性の増加
戦闘スピードが速めで爽快感がある
BGMに旧作のリメイクがある
セーブ速度がかなり速い
序盤の説明が丁寧
ゲーム開始時に会社のロゴが飛ばせるのが好印象
某声優ファン歓喜の内容
2週目にモンスターが引き継げる

悪いところ
ロードが長い、我慢できないほどでもないしアビスほどでもないけどシンフォニア経験者から見ると微妙に長い
戦闘で攻撃を受けると気絶することが多くこれがよくわからない
旧キャラのレベル、装備が固定
ダンジョンが長いわりに脱出アイテム等がでない
戦闘で死ぬとセーブポイントからやり直し
モンスターシステムの影響か操作できるキャラが少ない(後半になるとかなり増えました)
戦闘中に切り替えないと前作キャラが操作できない

今回モンスターシステムが気に入るか気に入らないかで評価がわかってくると感じました
微妙と面白いで評価が分かれるのは仕方ないなと思います
※イベントスキップ不可と書きましたが一部イベントはA+Bの長押しで出来ました、すいません…

レビュー評価:(5)
初週を60時間以上かけてようやくクリアしました。クエスト制覇やサブイベント探し、魔物育成などしていたらこんなにかかりました。
恐らく25時間程度でクリアできるボリュームだとは思います。

タイトルはこのゲームのジャンルになるものですが今回はその名の通り「信じること」をテーマに据えています。
さらにもう一つ、合言葉「勇気は夢を叶える魔法」。
信じて前に進まなければ何も変わらない。そのために勇気が欲しい。でも自信がない。
そんな自分を塞ぎこんでしまう主人公は正反対であるもう一つの人格「ラタトスク」に成り代るのだが...。
私はラタトスクの強烈な性格はいいバランスを与えていたように思う。主人公はとても優しい。それに仲間達も彼に近い。かつての主人公ロイドがいない以上その中で突出したラタトスクがメリハリを利かしている。確かに違和感を感じるが大げさ過ぎるくらいが丁度いいのだ。

他に私の観点から今作で特に評価できるのは前作でロイドが言ったセリフ「目の前の人間一人救えなくて世界再生なんて出来るか」というのがあるのですが今回もそのことを忘れられていなかったということ。よかった。

また前作をプレイした方なら絶対気になるサブイベントが後半にありました。世界再生の後、ロイドはエクスフィアを回収する旅に出たわけですがなんとそれは二人旅だったのです。それが誰だったかで面白い話が聞けます。何かいろんな感情が沸き起こってきましたよ。


あと忘れてはならないのがOPアニメーションですよね。
今回もI.Gは良い仕事をしています。
サビ入って以降のエミルがモンスターと戦闘をするあたりからの作画が特に素晴らしい。
非常にテンポがいいし曲もクリアするとその良さが際立つ。

システムに関して
第一印象、実に簡単になったなと思いました。
ステージ移動がかなり楽になっていたのですが、チープな3Dマップを走り回るよりは好印象。
操作も楽ですし分かり易い。まぁ選択肢があってもいいかとは思いますが...

なによりモンスター育成が意外と楽しい。変化するのを期待してワクワクレベル上げしてました。キャプチャーした魔物は名前が変えられないのですがそれが逆にやり込み魂を擽り気に入る名前がでるまで手間をかけられる。私の場合は仲間はすべて漢字とか。魔物はレベルアップも早いのでサクサクできるのも嬉しい。しかも強いので損はしないし何度も繰り返し育成ができるのでほぼ終わりなし。


私は総じておすすめできるレベルだと思います。
(注:個人的にこの作品はスピンオフであると考えています。その上での評価をさせてもらいました)

レビュー評価:(5)
まだプレイ時間は10時間程度ですが
とりあえずプレイしてみて感じた点を書かせていただきます。

全体を通してやはり魅力的だったのが、戦闘シーンかと思います。
通常攻撃(特に空中での攻撃)が格好良すぎて、術技いらないかも…と思うほどでしたが
術技も格好良くて、それに加えて前作同様ユニゾンアタックが可能ですが
敵が強いためか、1回の戦闘に1度は発動できるというほど、しょっちゅう見る事が出来ます。
戦闘の難易度は少し高めだと感じました。
フィールドが移動がない分、戦闘が減るためだと思われますが
私は既に9回死にました(これは私が弱いだけかと…汗)
けれど、この緊張感も楽しみの1つと取れるのではないかと思います。
モンスターを仲間にするというシステムがどうも期待できなかったのですが
仲間にしたモンスターが進化するなど、某ポ●モンを思い出して仕方なかったです。
しかし、主人公が戦闘の時だけラタトスクの憑依により声が低くなったり
フリーランの爽快感など、他にも評価すべき所は多いと思います。
1つ気になった点を上げるとしたら、戦闘に移る時のロード時間がバグかと思うほど焦りました。

内容に関しては、前作主人公のロイドが悪役として登場しますが
悪い事をするようなキャラでもない事は分かっているので、最終的に
どのように解決するのかが楽しみで、どんどん進めていきそうです。
しかし続編故か、プレイ開始初期から重い雰囲気ではありますが
新たにラタトスクの騎士としての世界観を作るためには仕方ないのかなと思います。

前作シンフォニアをやっていると、ダンジョンのBGMが少しリメイクされていて
とても懐かしかったです。また前作では謎解き物が多かったりしましたが、
ラタトスクでも少し引き継いでいる感じはありました。
その辺りも手が込んでいるなと感じました。

前作では次にどのような行動をしたらいいのかが分からない…
という事が多々あったように感じましたが、今作では改良されているようですね。
丁寧に次の行動を教えてくれるようになったのが良かったです。

スキットのスキップが出来るようになりましたが
個人的には、AとB両方押したらスキップなどにしてほしかったです
スキットも見たい私としては、間違えて飛ばしてしまう事が多々あって残念でした。

最後までプレイしてみないと分かりませんが
とりあえず現時点では完成度の高い作品ではないかと思います。

レビュー評価:(5)
TOSは好きで結構はまりましたwその続編があるとのことで
かなり期待していたらやはりきちんと期待に答えてくれまし
た^^ストーリーもいい感じです戦闘もなかなか楽しいですよ

レビュー評価:(5)
今までテイルズシリーズのサブキャラのデザインをされていた
奥村大悟氏がとうとうメインキャラを担当です!
ジアビスで有名になり(イオン・リグレット・ディスト・アリエッタ等)、
期待が膨らみます!
もちろん藤島先生のキャラデザのキャラも出てきますので、
今までテイルズシリーズをプレイしてきた私も楽しみです!

声優陣も、下野紘・釘宮理恵・浜田賢二・大塚芳忠等、
豪華になっております♪

気になる方は公式サイトでプロモやCM映像も見れますので、
是非ご覧になってからご検討すると良いと思います!

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