NO MORE HEROES(ノー・モア・ヒーローズ) 特典 メタル“ビーム・カタナ”アクセサリー付き レビュー

NO MORE HEROES(ノー・モア・ヒーローズ) 特典 メタル“ビーム・カタナ”アクセサリー付き

 NO MORE HEROES(ノー・モア・ヒーローズ) 特典 メタル“ビーム・カタナ”アクセサリー付き
 メーカー:マーベラスエンターテイメント
 発売日:2007-12-06
 レビュー評価の平均:(4.5)

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レビュー評価:(5)
なにより絵がイイ! アメコミ風の影が真っ黒に塗りつぶされたコントラスト
の強い絵。これが舞台となるサンタデストロイの風景にドンピシャ。
粒子の粗い写真や絵が好きな人(いるのか?)はたまらないと思う。
チャンドラー等のハードボイルドを彷彿とさせ、ゾクゾクさせられる。

主人公トラヴィスは期待どおりのチャラいヤツ。部屋も楽しいぞ。
敵キャラはそれぞれケレン味たっぷり、倒してしまうのが惜しくなった。
それぞれが一本のムービーになりそうなほど、イカしていた。
話題のコントロール方法だが、やさしすぎてヌルく感じそうだが、遊んで
みるとハマる。ボタン、ボタン、Wiiリモを振る!というパターンが小気味イイ。
謎の女:シルヴィアからの電話は、Wiiリモのスピーカから声が聴こえてくる!
ホントのケータイで話しるようでビビった!
LA好き、プロレス好き、ハードボイルド好き、映画好き、アメコミ好きに
超オススメです☆

レビュー評価:(5)
まだプレイして数時間ですが、かなりハマってます!
またまたやってくれたぜ!というカンジですね。
主人公の武器はビーム・カタナ…。タランティーノが大喜びしそうな一品。
さらにダークサイドになるとフォースまで飛び出す…。ルーカスも真っ青です(笑)
そして相手を掴み、DDT…。カッコ良すぎ。

もともとグラスホッパーMの作品が好きで
「シルバー事件」「花と太陽と雨と」「キラー7」と一通りプレイしましたが、
今作が一番ゲームとしての完成度が高いと思います。
これまで同様、唯一無二のキレた世界観、キャラ、グラフィックはそのままに
操作性、バトルの爽快感などもストレスがたまりません。

また、実際やってみると予想以上にGTAを思わせる箱庭っぽさが強いですが、
GTAのような自由度はないので、それは期待しない方がいいですね。
ただ、私のようにGTAの自由度に翻弄されすぎて馴染めなかった人には
明確な目的とストーリーが設定されている本作はとっつきやすいでしょう。

グラスホッパーM特有のパンクでお馬鹿でアバンギャルドなセンスを
素直にカッコいいと思える方なら絶対ハマります!
こんなとこまで!?という細かなところまで、
いたるところにニヤッとさせられるこだわりが垣間見れますよ◎
だって、ボス戦の最中に主人公の独り言(たわ言?)が延々と流れるゲームなんて初めて!
プレイヤーが戦闘に集中できなくなることをわかっていながら
それでもやっちゃう制作者のわがまま加減がたまりません。

Wiiを持ってて良かったと思う作品なので、ぜひ食わず嫌いせずお試しください!

レビュー評価:(5)
プレイして2時間ほどの感想になりますが、期待を裏切らない面白さです。
過激なセリフ回し、殺し屋ランキングという世界観、おバカなノリで笑えます。

戦闘でのトドメの爽快感はかなりのもの。Wiiリモコンを振る動作に力が入ります。

シルヴィアのセリフがかなり面白くて、終始ニヤケっぱなし。
キャラが立ってますね。

個人的に一番お気に入りなのが、ビーム・カタナの充電の為、Wiiリモコンを上下にシェイク
したり、横に振ったりするところ。この動作のたびにニヤケてしまいます。
充電中の音や、充電完了の音がまたいいんですよね。

新鮮な面白さを求めている人には、ぜひプレイしてほしいです。

こうゆうゲームこそ売れてほしい!!!

レビュー評価:(5)
アクションはシンプル大味な感じで、ヘビーユーザー向けでは無いかと思う。
でも、須田さんの作るゲームの世界観は魅かれる物がありますね☆
登場人物のキャラ、適度なやりこみ要素等ありますので楽しめるかと思います。
まぁ、人を選ぶゲームでしょうけどね。

レビュー評価:(5)
ゲームの核となるのはアクション部分の爽快さ。
この点は、100点満点!!やってみればわかります(笑)。
とどめだけ、リモコンを振るというのが大正解。
ここの調整にはかなりのこだわりが見て取れます。

これだけでも充分なのに、いろいろ入ってます。
バイトやミッションで最高記録を狙ったりTシャツ集めたりとか。
ゲームとして細かいツッコミを入れようと思えば入れられるけど、
そんなのはいいでしょう!面白いから。

なんか見たことのあるゲームばっかりの最近。
こんなゲームがもっと出てきてほしい。
中古屋には売りたくない。しばらく手元に置いておきたい。そんな一本。

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