カドゥケウスZ 2つの超執刀
カドゥケウスZ 2つの超執刀
メーカー:アトラス
発売日:2006-12-02
レビュー評価の平均:(4.5)
さらにソフトの詳細&口コミを見る
レビュー評価:(5)
衰弱してゆく患者のバイタルを維持しつつ、制限時間内に手術を行う緊張感と焦燥感を同時に味わえ、
かつ、単調で切迫感あるBGMと、BGMの音量に消されない(被らない)心電図の効果音が響き、
これら手術現場の演出に貢献してくれています。
最初の数シナリオは看護師がチュートリアル風に消毒→開離→摘出→縫合→テープという流れで指示してくれますが、
以降のシナリオではスタッフらの術前カンファで手術目的の確認が行われるので、
その情報を基に自分の判断と手順で行う責任と使命感が芽生え、感情移入できます。
医療器具であるリモコン操作も感度良く、ピンセット(A+B同時押し)の摘み方はアイデア賞に値すると思います。
医療器具の持ち替えもヌンチャクのスティックを倒す(弾く)だけなので、慣れてくると手際よく、
制限時間を多く余して手術を進めることができます。
手術の失敗から覚えた手順を再挑戦するという、完全学習型のゲームで難易度も高めですが、その中にあって処置を連続成功させると
ボーナス点が発生する、スコアアタック的ゲーム要素も挑戦意欲を掻き立てられます。
あえて苦言を呈せば、シナリオ進行場面は無音声のメッセージでも結構ですが、
手術中はメッセージを読んでる時もバイタル低下と制限時間が経過してるので、フルボイスにしたほうが良いと思います。
でも、難しい漢字の専門用語と疾患名が続出するので、遊ぶ人によっては理解不能かもしれませんが…。
整形外科、循環器外科、脳神経外科に入院経験のある方なら思わずニヤリとするかも。
Wiiは家庭に根ざしたゲーム機ですが、このゲームは、ゲーム中と似たような手術経験、
同症状で通院中の家族がうしろでメッセージを見ていれば、
患者の疾患や手術する患部の話で会話に花が咲きます。
Wiiは病気の話で盛り上がる珍ゲーム機です(笑)。
レビュー評価:(5)
すごい!面白い!Wiiのリモコン操作の面白さとしては現時点で最高でしょう。
ストーリーは1つの手術毎にチャプター化してます。だからメリハリがありますね。
手術意外の演出は普通のアドベンチャーと一緒です。登場人物達の会話によって手術パートへとつながります。声があると良かったなぁ・・・
登場人物も私は好きですね。絵も悪くないです。ストーリーもグングン引き込まれて早く進めたくなります。
あと手術時のリモコン操作の感度が大変良いです。馴れてくるとひとつひとつの処置が早くなり、巧くなってきている自分が分かります。これってゲームとして重要なポイントだと思います。
超執刀はスーパーサイヤ人のようなものです。あぁ、ゲームだなぁと思う部分ではありますが、私としてはかなりアリです。燃えます。
もちろん本当の手術とは全然違いますが、その緊迫した雰囲気は味わえます。何よりも自分がやっている感を強く感じられます。
まだ途中ですが、Wiiがあるなら必ずやってほしいゲームです。
レビュー評価:(5)
DS版は評価が高かったようだけど未プレイだったのでWiiの最新版を購入。
なるほど、評価が高い理由が分かった。
Wiiのリモコンは、ゼルダで剣振り回したり、Wiiスポーツでラケットやバット振ったりなど
大振りな激しい操作をイメージする人が多いかもしれないけれど
こういった手先の器用さが追及されるような緻密な操作こそ真骨頂じゃないだろうか。
最初は震える手つきで恐る恐るメスでの切開手術をしていたけれど
慣れてくると迷いなく一直線に切れるようになってきて、自分が上達した事が良く分かる。
緻密な操作とスピード、適切な状況判断が求められ、少しずつ練習して上達してゆく必要がある。
難易度は高いけれど、その分やりごたえと手術を成し遂げた時の達成感は大きなものになる。
あえて気になる点をあげるなら
ストーリーの内容は一本道で、そのストーリーを進めるためには
一つずつ手術をこなしていかなければならないため
ゲームを進める上で基本的にやれる事は一つしかない。
ある手術の難易度が高くてつまづくと、ひたすら同じ手術を繰り返すしかないという事。
さすがに何度も失敗すると気分が萎えてくる事も。
まぁアクションゲームでクリアできないステージがあったら
何度でもコンティニューしてやり直すしかないって事なんだろうけど
もう少し選択の幅があると良かった。
レビュー評価:(5)
Wiiリモコンと手術の相性がおどろくほどいいです。
プレイヤーの不慣れな手つきが画面内でダイレクトに
新米医師の危ういメスさばきとして変換される「体験」は
従来のパッド操作では味わえない感動です。
ゲームに慣れて再び過去の手術にチャレンジすると、
驚くほど成長した自分がスムーズに手術をこなし
クリア後の評価で『名医』を取得したときは、思わずガッツポーズ。
ストーリーのテンポもよく、次へ次へと止め時を見失ってしまいます。
ただ、欠点というほどではありませんが、せっかくプロの声優さんを使っているのだから
イベントシーンはフルボイスにして欲しかったです。
本体同時発売、いわゆるロンチソフトでここまで高い完成度の作品をうみだしたスタッフに拍手をおくりたい。
レビュー評価:(5)
私はゼルダ、スカッドハンマー、はじWiiと共に購入しましたが、
この中で一番、カドゥケウスに「リモコンの未来」を感じました。
リモコンの目新しい操作のみに偏るでなく、従来の操作感に更に広い裾野が+されたような印象を抱きました。
まずコントローラーを駆使する事自体にとても楽しさがあり、またそれを緊迫感あるシナリオとシチュエーションが盛り上げてくれます。
私自身はアクションやシューティングがとても苦手で、普段はRPGやSLGばかりしていますが、
このゲームに触れて、久しぶりに「ゲームをすること」の純粋な楽しさに触れられた気がします。
ゼルダやWiiスポの次のソフトを探してる方、このゲームはそれらにタメをはれるゲームだと思いますよ!
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メーカー:アトラス
発売日:2006-12-02
レビュー評価の平均:(4.5)
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レビュー評価:(5)
衰弱してゆく患者のバイタルを維持しつつ、制限時間内に手術を行う緊張感と焦燥感を同時に味わえ、
かつ、単調で切迫感あるBGMと、BGMの音量に消されない(被らない)心電図の効果音が響き、
これら手術現場の演出に貢献してくれています。
最初の数シナリオは看護師がチュートリアル風に消毒→開離→摘出→縫合→テープという流れで指示してくれますが、
以降のシナリオではスタッフらの術前カンファで手術目的の確認が行われるので、
その情報を基に自分の判断と手順で行う責任と使命感が芽生え、感情移入できます。
医療器具であるリモコン操作も感度良く、ピンセット(A+B同時押し)の摘み方はアイデア賞に値すると思います。
医療器具の持ち替えもヌンチャクのスティックを倒す(弾く)だけなので、慣れてくると手際よく、
制限時間を多く余して手術を進めることができます。
手術の失敗から覚えた手順を再挑戦するという、完全学習型のゲームで難易度も高めですが、その中にあって処置を連続成功させると
ボーナス点が発生する、スコアアタック的ゲーム要素も挑戦意欲を掻き立てられます。
あえて苦言を呈せば、シナリオ進行場面は無音声のメッセージでも結構ですが、
手術中はメッセージを読んでる時もバイタル低下と制限時間が経過してるので、フルボイスにしたほうが良いと思います。
でも、難しい漢字の専門用語と疾患名が続出するので、遊ぶ人によっては理解不能かもしれませんが…。
整形外科、循環器外科、脳神経外科に入院経験のある方なら思わずニヤリとするかも。
Wiiは家庭に根ざしたゲーム機ですが、このゲームは、ゲーム中と似たような手術経験、
同症状で通院中の家族がうしろでメッセージを見ていれば、
患者の疾患や手術する患部の話で会話に花が咲きます。
Wiiは病気の話で盛り上がる珍ゲーム機です(笑)。
レビュー評価:(5)
すごい!面白い!Wiiのリモコン操作の面白さとしては現時点で最高でしょう。
ストーリーは1つの手術毎にチャプター化してます。だからメリハリがありますね。
手術意外の演出は普通のアドベンチャーと一緒です。登場人物達の会話によって手術パートへとつながります。声があると良かったなぁ・・・
登場人物も私は好きですね。絵も悪くないです。ストーリーもグングン引き込まれて早く進めたくなります。
あと手術時のリモコン操作の感度が大変良いです。馴れてくるとひとつひとつの処置が早くなり、巧くなってきている自分が分かります。これってゲームとして重要なポイントだと思います。
超執刀はスーパーサイヤ人のようなものです。あぁ、ゲームだなぁと思う部分ではありますが、私としてはかなりアリです。燃えます。
もちろん本当の手術とは全然違いますが、その緊迫した雰囲気は味わえます。何よりも自分がやっている感を強く感じられます。
まだ途中ですが、Wiiがあるなら必ずやってほしいゲームです。
レビュー評価:(5)
DS版は評価が高かったようだけど未プレイだったのでWiiの最新版を購入。
なるほど、評価が高い理由が分かった。
Wiiのリモコンは、ゼルダで剣振り回したり、Wiiスポーツでラケットやバット振ったりなど
大振りな激しい操作をイメージする人が多いかもしれないけれど
こういった手先の器用さが追及されるような緻密な操作こそ真骨頂じゃないだろうか。
最初は震える手つきで恐る恐るメスでの切開手術をしていたけれど
慣れてくると迷いなく一直線に切れるようになってきて、自分が上達した事が良く分かる。
緻密な操作とスピード、適切な状況判断が求められ、少しずつ練習して上達してゆく必要がある。
難易度は高いけれど、その分やりごたえと手術を成し遂げた時の達成感は大きなものになる。
あえて気になる点をあげるなら
ストーリーの内容は一本道で、そのストーリーを進めるためには
一つずつ手術をこなしていかなければならないため
ゲームを進める上で基本的にやれる事は一つしかない。
ある手術の難易度が高くてつまづくと、ひたすら同じ手術を繰り返すしかないという事。
さすがに何度も失敗すると気分が萎えてくる事も。
まぁアクションゲームでクリアできないステージがあったら
何度でもコンティニューしてやり直すしかないって事なんだろうけど
もう少し選択の幅があると良かった。
レビュー評価:(5)
Wiiリモコンと手術の相性がおどろくほどいいです。
プレイヤーの不慣れな手つきが画面内でダイレクトに
新米医師の危ういメスさばきとして変換される「体験」は
従来のパッド操作では味わえない感動です。
ゲームに慣れて再び過去の手術にチャレンジすると、
驚くほど成長した自分がスムーズに手術をこなし
クリア後の評価で『名医』を取得したときは、思わずガッツポーズ。
ストーリーのテンポもよく、次へ次へと止め時を見失ってしまいます。
ただ、欠点というほどではありませんが、せっかくプロの声優さんを使っているのだから
イベントシーンはフルボイスにして欲しかったです。
本体同時発売、いわゆるロンチソフトでここまで高い完成度の作品をうみだしたスタッフに拍手をおくりたい。
レビュー評価:(5)
私はゼルダ、スカッドハンマー、はじWiiと共に購入しましたが、
この中で一番、カドゥケウスに「リモコンの未来」を感じました。
リモコンの目新しい操作のみに偏るでなく、従来の操作感に更に広い裾野が+されたような印象を抱きました。
まずコントローラーを駆使する事自体にとても楽しさがあり、またそれを緊迫感あるシナリオとシチュエーションが盛り上げてくれます。
私自身はアクションやシューティングがとても苦手で、普段はRPGやSLGばかりしていますが、
このゲームに触れて、久しぶりに「ゲームをすること」の純粋な楽しさに触れられた気がします。
ゼルダやWiiスポの次のソフトを探してる方、このゲームはそれらにタメをはれるゲームだと思いますよ!
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